皆様こんにちは!
マイペースなB型なりに代表をしております、木建乃依でございます。猛暑日や台風など落ち着かない天候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
やっと、僕のブログの順番がまわってきました。
今回のお題は…
フォトグラファーが日頃感性を研ぎ澄ます為にしていること。
僕らは日常生活の中で、写真を見たり美術館に行ったり社内外で講習を受けたり旅に出たり…皆それぞれ様々なことをして過ごしておりますが、先月は社内で撮影会を開催いたしました。
朝から座学をし、昼食を撮影してから食べ、昼からはスタジオをレンタルして撮影会、その後梅小路公園にてロケフォト。
スタッフ同士での撮影をしてもらいましたが、普段とは違ったことを試しながら実のある時間を過ごせたようです。
写真はその日の最後に撮った集合写真。子供たちが居なくなった瞬間を狙って大人たちが遊具を独占しました(笑)
話を戻して、他にも当社のスナップアルバムはお二人が主役の映画をイメージして創られたものというのもあり、映画を出来るだけ見るようにしています。
多い時は年間100本の作品を観ました。息子が生まれてからは本数が減りましたが、その分どっぷりとその世界観にのめり込むようにしています。
先々週、スタジオジブリ作品『思い出のマーニー』を妻と観てきました。ここだけの話、ジブリ作品で初めて号泣してしまいました。宮崎駿監督作品はもちろんですが、米林監督作品も入り込みやすくて好きです。
長いブログに飽き飽きされているかもしれませんが、話題をもうひとつだけ。
先週、日頃からお世話になっているご夫妻のマタニティフォトを植物園で撮らせて頂きました。普段は撮影していないのですが、やはりマタニティフォトは可愛らしく、神秘的で、深いです。
僕も息子が生まれてから何となく撮影の何かが変わりました。厳密には何なのかハッキリわかりませんが、今までは息子目線でしかなかったのが友人目線、上司目線、新郎目線、親目線も増えた、いつかはおじいちゃん目線も。そんな感じでしょうか。凝り固まらず、あらゆる視点から感情を切り取れるフォトグラファーになりたいなーと、漠然と思います。
これからも、僕たちが関わるすべての新郎新婦様に、最高で特別なお写真をお届けしていきたいです。
Avestudio materials代表 木建乃依